筒描染 × ファインアート
室町時代から連綿と受け継がれてきた筒描染。道具も材料も手順も、何もかもがずっと親しんできた絵画の世界とは全く違いながら、「描く」という動作によって染まっていくこと、「染める」という言葉と行為の特別感、そして布という素材にすっかり心を奪われました。私の描きたい世界にもしっくりと合わさって、以来、筒描染で絵を描いています。
室町時代から連綿と受け継がれてきた筒描染。道具も材料も手順も、何もかもがずっと親しんできた絵画の世界とは全く違いながら、「描く」という動作によって染まっていくこと、「染める」という言葉と行為の特別感、そして布という素材にすっかり心を奪われました。私の描きたい世界にもしっくりと合わさって、以来、筒描染で絵を描いています。
Zui NAKAMURA
染色家、画家 / Dye Artist
油彩画を学んだ後、女子美術大学短期大学部にてテキスタイルを専攻し、筒描染による作品制作を始める。民間企業での勤務や同短期大学での助手を経て、2024年4月より金沢卯辰山工芸工房 染工房の技術研修者として研鑽を積む。個展開催のほか、アートフェアへの出展、他分野のアーティストとのコラボレーションやクライアントワーク等、活動の幅を広げている。
| 1989年 | 埼玉県生まれ |
|---|---|
| 2013年 | 女子美術大学短期大学部 創造デザインコース 専攻科 テキスタイル 修了 |
| 2018年〜21年 | 女子美術大学短期大学部 デザインコース テキスタイルデザイン研究室 助手 |
| 2024年〜現在 | 金沢卯辰山工芸工房 染工房 技術研修者 |
筒描染の中でも、特に色糊を主体的に用いて染める手法で制作しています。
これは明治期に生まれた写し友禅をきっかけに、主に民藝を通じて発展してきた染め方で、伝統的な筒描染の派生系でもあります。
作り手ごとに多少の違いはありますが、大まかな手順は変わりません。
ここでは、なかむらの普段の工程を紹介していきます。
タップでで各工程の解説ページに移動します